こんにちは!e-SHARE石垣の高橋です。
e-SHARE石垣は住友商事株式会社の100%子会社です。住友商事は石垣市と連携し、島のエコアイランド化に取り組んでいます。今日は、如何いった経緯でこの事業が始まったのかをご紹介します!
時は遡り、2016年後半に“ベルリンでバイクのシェアリング事業を開始!”というビジネスニュースを東京で見たのが全ての始まりでした。
“バイクの格好が良いな・・・交換型電池サービスは世の中で初めてだな・・・”という2点の興味から、製造元である台湾に拠点を構えるgogoro社をすぐに訪問。gogoroとは話が弾み、日本でシェアリングサービスをどこかでやりたいよね!という展開に。そして、石垣市職員が興味を示していたことをgogoroから教えてもらいました。
石垣市は、石垣島観光振興の為に、石垣市職員を台湾に駐在させていたのです。その台湾に駐在していたのが非常に面白いK氏。K氏はgogoroに目をつけ、既にアプローチをしていたのでした。
K氏のTEL番号をgogoroから聞き出し、アプローチ。K氏からは、自然環境に十分配慮した形で石垣の観光業を発展させたい!との熱弁を聞き、石垣市で始めてみよう!となったのでした。その後、石垣市長にもお会いし、エコアイランド化の方向性を確認。事業スタートにこぎつけました。
e-SHARE石垣は、自然環境を重視した事業をスピード感持って実施します。環境配慮型の新たな色々な事業も模索中です。今後とも皆様の力を貸して頂きたく、ご支援よろしくお願い致します。