今まで八重山の離島を観光する多くの皆さんは、離島での移動手段として、自転車をレンタルするか、徒歩で観光していますが、今回は新しい離島観光の手段としてレンタルが始まったばかりの電動キックボードで、いつもと違う離島再発見の旅をしてみました! 現在キックボードを持ち込みできる離島エリアは小浜島、黒島、西表島、波照間島(2021・1現在)です。
もちろん石垣島島内でも利用できますよ!
Contents
RIMO電動キックボードレンタルプロセス
e-SHAREで安栄観光割引券を受け取り、安栄フェリーチケットを購入
まずe-SHARE本店で安栄観光の10%割引券を受け取り、安栄観光フェリーチケットを購入します。(先に安栄観光のフェリーチケットを購入したあとキックボードをレンタルした場合は、割引はありません!!)

安栄観光割引券

赤枠はe-SHARE本店のカウンター。割引券を受け取り安栄観光のチケットを購入
e-SHARE本店で手続きします
フェリーチケットを購入した後、e-SHARE本店でレンタル手続きを行います。注意事項と取り扱い説明があります。約20分くらいかかりますので時間に余裕をもって来店しましょう。キックボードは専用のバックにヘルメットと充電器を一緒に入れてフェリーに乗船します。 (乗船できるのは安栄観光の船のみ)

キックボードを畳んでバッグに入れてフェリーに乗ります
黒島
黒島は八重山群島の小島で、 石垣島から約30分で到着します。島の面積は12.6平方キロメートルで、牛の数が人よりも多いので「牛の島」と呼ばれています。形もハートみたいなので「ハートアイランド」とも呼びます。
安栄観光の代理店でバッグを預けて
黒島に到着~! 港の安栄観光の代理店でバッグを預けることができます。職員に声を掛けて、バッグを預けてください。その際は、自分のバッグのナンバーを覚えておいてくださいね!!

フェリーを降りたらバッグを預けて、黒島巡りスタート!
黒島研究所
主にウミガメの研究をしています。ウミガメをはじめとする黒島の動物たちを飼育展示しています。小さな博物館&水族館的な施設で、観光スポットにもなっています。

サメも飼っているそうです
黒島灯台
島の最南端に黒島灯台があります。広大な牧草地の中の農道を抜けると見えます。
中に入ることはできません。

岩場に建つ小さな灯台です
黒島展望台
展望台の高さは約10mほどあるようです。この島で一番高い場所かもしれないですね😊
黒島は山のない平坦な島なので上に登ると牧草地や海の景色を眺めることができます。古民家の赤瓦屋根や石垣などのレトロな風景は見ごたえ十分。

登ると広大な牧草地や広がる海まで眺めることができます
伊古桟橋
伊古集落が漁業で栄えた頃に利用されていたようですが、現在は桟橋としては利用されていないようで、現在では島の人々が良くここで釣りを楽しんでるそうです🎣
2005年には国の登録有形文化財に登録されました。

いい天気です
黒島港
港の近くにレストランがあります。壁のイラストが可愛い😊
ランチ良し!写真撮ってSNSに投稿しちゃおう!!

港の近くのレストラン
石垣島に戻ります
黒島・電動キックボード巡りはとても快適で楽しくて気持ちいい!!
今回は石垣発10時の便に乗り、13時40分の便で石垣に戻ってきました。短い時間でしたが十分楽しむことができました!
島一周巡りをしたい場合は始発の7時50分で出発がオススメです!
(7時50分のフェリーをご利用の方は、前日の営業時間内に貸出手続きをお願いします。その際に注意事項と取扱説明をさせていただきます。)
詳細⇒ e-SHARE ウェブサイト
下記QRコードをスキャン!
電動キックボードの乗り方レクチャー動画です⇓⇓⇓